国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョー…

予約注文していたDVD「ハウルの動く城」届きました。
(平井堅・歌バカも一緒にご注文。こちら談はまた後日)
昨年、映画館で観終えたときに、なんだかよくわからなかった〜って感じだったので、今回のDVDでわかるかなーと思ったのですが、やっぱり疑問点は残ったまま。
その最大の疑問というのは・・・ソフィーの呪いは解けたの?解けてないの?ってこと。
ストーリーが進行していく中で、徐々に若返っていくシーンは増えてはいるから、それはソフィーの優しさ・強さが呪いを弱めていっているのかなーと感じるのだけども、最終的にはどうなの?!って。
あとは・・・映画館で見たときも感じだけど、声のイメージってやはり大切。ハウルの声をキムラタクヤがすると聞いた時には、楽しみな反面、ちょっと違和感でんるんじゃないの?あまりにも存在感のあるキムタクだから声の自己主張がされるんじゃないの?って思ってたんだけど。意外にマッチしてました。声も少し抑え目の”静”の感じがよかったかな〜。
ソフィーは微妙(笑)荒地の魔女・カルシファはビンゴ!
マルクルは今注目の子役の子、かわいかった〜だからビンゴ!

最近の宮崎アニメってメッセージ性の含まれている作品が多くて、一度見て理解できないことが多くて。
家族・平和・戦争・愛・・・それだけ現在の社会情勢や今後の方向性とかを私たちに示唆しているんだと思うけど、実際自分がそれらをどのく
らい受け止めてるんだろう〜とちょっと思ったり。
何度も見てるうちに、自然と理解できていってるのかなー。

ってことで、感想は、全体的には満足なので、お勧めの映画デス♪

(余談:DVDで見てると、バックに音楽(効果音)が流れているときのとセリフの声が聞き取り辛かったかなーってこと。セリフを聞き取りたくてテレビの音量を大きくすると、効果音が以上に大きくなりあわて、音量を下げたり。特に前半はその繰り返しでした。後半は音量に慣れてきたけど。これはテレビの性能せい?それともDVDの録音方式の関係?どっちなんだろう〜)

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