今日、「明日の記憶」見てきました。

最初は某シネコンに見に行ったものの
なんだかしらないけど信じられないくらい長蛇の列。
人・人・人・・・。
「ダ・ヴィンチコード」「海猿」関係で多かったとは予想はつくけど。
館内放送も、上記2作品は満席のアナウンスしてるし。
とりあえず最後尾に並んだものの・・・
アナウンスの一言に固まってしまった〜。
「明日の記憶」朝一番は満席って。。。
ガーン。かな〜り考えが甘かったみたい。
朝イチなら、いくらなんでも大丈夫でしょう〜って思ってたのに。

次回時間もかなりの人数で私たちまで持つかどうか。。。
友人と相談した結果、市内に戻って市内の映画館に行こうってことにしちゃいました。
そこはいくらなんでも大丈夫なはず。。。って

で、目的の映画館に着くと。。。そこそこの人が会場待ちしてる。
時間が立つにつれ、だんだん人が増えてくるし
やっぱりこの映画注目されてるんだ〜って実感した瞬間。
中高年のご夫婦で来られてる人が多かったかな〜。

しかし、この映画館、かなり古く、私も数年来ていない。
理由は・・・座席があまりにもおそまつだったから。
しかし・・今回は入ってビックリ!
椅子がかわってる〜。
座りご心地もとってもいい感じ。
座席間も十分に足がのばせるくらい、とっても余裕あるし、
傘たてになる部分まである。
この座席ならこれからも見にきてもいいかなーって思ったくらい(^_^;)。
7月には市内に大きなシネコンが出来たりするから
生き残り作戦がんばらないと、ってことなのかもしれない。
あとは・・・「受付」をもう少し考えた方がいいと思うな。
あまりにも貧相すぎるよ。。。あの受付は。

あ、本題の映画の感想。。。一言で表すとすれば
「とっても等身大で見てしまう映画」
自分自身に当てはめてしまったり。当然身内や家族にも。
あとは主人公と同世代ぐらいの会社の人たち。。。
ひとごと、他人事とは思えないし、思ってはいけないんだと思う。近い将来、可能性の問題として自分も・・・って思うと少しコワくなってしまった・・・。

ハンカチ?タオル?大必須の映画。
いつしか目の前大洪水状態だし。
映画館でこんなに泣けたのは試写会で見た「アイ・アム・サム I am sam」以来かもしれない。

いろいろと印象的なシーンはあるけど
一番心に残ったのは・・・ラストシーン。
あのシーンが全てを物語っているような気が。

久しぶりにいろいろと考えさせられてしまった映画となりました。

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