久しぶりに少し重めのテーマの映画を見ちゃったかな。
レンタル店でぶらぶら何を借りようかな〜と物色していたときに題名が目に留まり手にとってみたのです。
樹の海=樹海、そう富士山の麓に広がる青木ケ原樹海のこと。
いつも雄大な富士山の姿ばかりが目にとまるけど
少し視線を下げると、そこは富士の樹海。
自殺の名所ともなっている場所。
毎年いったい何人の人たちがその場を訪れるのかな。。。
ストーリーとしては、短編4話が交差する感じで構成されていて
重いテーマなんで最後まで見れるかな〜と危惧してたけど、意外に大丈夫だった。
・消費者金融で借り逃げした女性をを追いかけ、樹海へと足を踏み入れた男の不安。
・樹海で自殺した女性と、自分が一緒に写っている写真を探偵に見せられたサラリーマンのとまどい。
・駅売店に勤め、日々何事にも関わらず、自分の経歴を隠し続けている樹海へと向かうバスに乗っている女性の思いつめた目。
・公金横領の罪を一身に背負わされ、樹海に放り出された男性が自殺志願者の男と樹海の森の中で出会ったときの驚きと変化。
これを見終わったときに感じたがのが
人が「死」というものに直面したときに、改めて見つめなおす「生」への思い。
そこには確かに「人」の存在を教えてくれ、声にならない数々のメッセージであふれてるような気がした。
気軽にどうぞ!って感じのお話ではないけれど
見終わったあとに「生きる」ということの大切やありがたさ、人のぬくもりを感じた作品でした。
レンタル店でぶらぶら何を借りようかな〜と物色していたときに題名が目に留まり手にとってみたのです。
樹の海=樹海、そう富士山の麓に広がる青木ケ原樹海のこと。
いつも雄大な富士山の姿ばかりが目にとまるけど
少し視線を下げると、そこは富士の樹海。
自殺の名所ともなっている場所。
毎年いったい何人の人たちがその場を訪れるのかな。。。
ストーリーとしては、短編4話が交差する感じで構成されていて
重いテーマなんで最後まで見れるかな〜と危惧してたけど、意外に大丈夫だった。
・消費者金融で借り逃げした女性をを追いかけ、樹海へと足を踏み入れた男の不安。
・樹海で自殺した女性と、自分が一緒に写っている写真を探偵に見せられたサラリーマンのとまどい。
・駅売店に勤め、日々何事にも関わらず、自分の経歴を隠し続けている樹海へと向かうバスに乗っている女性の思いつめた目。
・公金横領の罪を一身に背負わされ、樹海に放り出された男性が自殺志願者の男と樹海の森の中で出会ったときの驚きと変化。
これを見終わったときに感じたがのが
人が「死」というものに直面したときに、改めて見つめなおす「生」への思い。
そこには確かに「人」の存在を教えてくれ、声にならない数々のメッセージであふれてるような気がした。
気軽にどうぞ!って感じのお話ではないけれど
見終わったあとに「生きる」ということの大切やありがたさ、人のぬくもりを感じた作品でした。
コメント