今日からお仕事の方もいらっしゃる中、幸いにもまだ(日曜日まで)お休みの今日。今年最初の活動開始日となりました。

まずは病院へ!と思ったものの、特に時間指定があるわけでなく本日中にいけばいいので、その時間を有効活用しよう!と昨年中に観にいくことができなかった織田裕二主演「椿三十郎」を観にいくことにしました。
しかし公開日から日数も過ぎているため、1日の上映回数もすくなってきてる(9:00〜か16:00〜の2回のみ)。
少しでもお得に見ようと9:00上映開始で朝イチのモーニグで見るべく8時過ぎには家を出発。
映画館の駐車場についたのがほぼ開始時刻の9:00。
でもまだ公開予告上映が5分〜10分はあるはず!と思い、家でネット購入していたチケットをササッと機械で交換をすませ、途中で抜け出さないようにWCもすませ、上映ルームに入ると、私の見込んでいた時間が多少甘かったようで既に映画は始まっていた・・・・ガーン(ーー;)。
劇場内は真っ暗だったので、かすかなスクリーンの明かりをたよりに座席を捜し着席。幸いにも私の席の周辺はどなたもいなかったからチョッと安心。映画に没頭しやすい環境!

しかし安心したのも束の間、更なるショックが・・・・・。
カバンの中からペットボトルを出すと、何故か水が減ってる。
車の中で飲んでいて、十分にキャップを閉めていなかったのか、カバンの中にこぼれててが水没してる。。。。
小説・めがね・携帯・年賀はがき・・・ゾゾーーーッ。
暗闇の中で手さぐりで、カバンの中のものをひとつずつ出していき、ダメージ度を確認。携帯はなんとか被害にあわずにすんだみたい。一番ホッとしたかも。
全滅したのは年賀はがき。買いなおし、再作成必須。
小説は数ページ水濡れ。。。乾いたら読めるかな?
めがねはケースに入っていたのでセーフ。
あとはせっせとハンカチであふれてる水を吸い取ることに。
不幸中の幸いだったのがカバンを変えていたこと。最近使用しているカバンから外側ビニール?エナメル?風のカバンに持ち替えていたので、外にもれだすことは避けられたみたい。
(最後の落とし穴は、映画終了後に判明!財布の中身が・・・・お札が水にぬれてし・しめってる〜ガックシ。帰宅、財布の中身を全部だし、乾かしたのは言うまでもありません・・・(沈))

やっとひと段落ついたので、あとは引き込まれるように映画に入っていけたかも。
「椿三十郎」はあまりにも有名であまりにも偉大なあの黒澤明&三船敏郎コンビの最高傑作のリメイク版。
オリジナル版があれば必ず?絶対的と言っていいほど比較対象されてしまうリメイク版。
幸い?にも私は三船版オリジナルバージョンを見ていなかったので変な先入観かもなく素直に鑑賞できたかな。
織田版三十郎もなかなか十分楽しめました!
織田さん時代劇もいけるじゃん!って(^^;)

全体的に織田さんなりの椿三十郎を十分に表現できてたのでは?と思ってます。とっても人間味あふれてて、共感できる三十郎でした。若侍役の松山クンもよかった〜。あの若侍の中ではさすがとびぬけてましたね〜。デスノのL役とは両極端の彼の姿を見ることができました。押入れ侍の佐々木蔵之助さんもよかった〜しっかり笑いの部分を持っていってくれました。
唯一ウーーーーン・・・だったのが、母娘役2人。映画のストーリーのテンポから考えるとすこし違うんじゃない?って感じが否めなかったかな。あのおっとり感が映画のスピードに比例しなかったような。もう少しテンポがよくても。。。って。ま、アレはアレでよかったのかもしれないけど唯一の違和感でした。
あとは、数々のインタビューでも答えてた「ラスト」のこだわり。オリジナル版とはあえて異なったラスト。私は十分に満喫できました。
DVDレンタルされたら、早々に借りて、最初から何にも煩わされることなく見直したいです!
満足満足♪

とっても充実した気分を残したまま、次なる場所、病院へ。
正月休み明けのせいか、心なしか患者さんの数も多かったかな。
半年間毎月1回注射のための通院も今回で最終月。主治医の先生の担当日以外ってこともあり特に診察が必要ってわけでもないのでラクラク。
あいかわらず注射の際は目線ははずしてしまいますが、まずはひと区切りできてよかった〜。
あとは体の調子をみながら、頃合を見計らって診察してもらう予定。状況が改善されてることを祈るのみだけど。

病院も終了しあとは帰宅するのみだったんだけど、いつもとは違う道を通ってかえろう!と思い、進路変更。
しかしそれが失敗のもと。交通量の多さに気づくのが遅かった〜。いつもの道の倍は時間かかったかもしれない・・・。
すっかりその道の交通量の多さを忘れてましたよ。

※画像はオリジナル版「椿三十郎」をもってきました。
 オリジナル版も是非見てみたい!と思ってます♪

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